庭の観葉植物についてのご相談を受けました

先日、外構工事で訪れていた家のお客さんから、もう10年以上かわいがっている観葉植物が枯れてきてしまっていると相談を受けました。たしかに、随分大きなライムポトスでした。

 

いつも工事に行く時に窓際で緑を茂らせているのを見ていたのですが、たしかに少し元気がないかなという印象でした。大きな、というよりも長くなってしまっていて、間に葉っぱが少ない状態でした。

 

観葉植物は専門ではないのですが、簡単なアドバイスをさせていただきました。

 

そもそも、ポトスはとても生命力が強く、環境に馴染めば、かなり長生きします。

それよりも、もっと特徴的なのは繁殖力です。本当に簡単に挿し木で増えていきます。普通に生やしていても、土に接した部分からどんどん根っこを出していくので、簡単に子供や孫が作れます。

 

もともとの本体もどんどん根っこを増やしてしまうので、本来であれば一年に一度は植え替えをしなければなりません。

 

植え替えをして、その度に少しずつ大きい鉢に変えていくのであれば、実は挿し木で増やして世代交代をさせていった方が良いとも言えます。

 

その家のご主人は 、数本だけ、まずは葉っぱを1枚つけた状態で茎をグラスの水につけておき根っこを出して増やしてみるそうです。

 

経過が楽しみです。