クローズドエクステリアの例

最近の依頼で結構多いのが、一昔前のパソコンなどの電子機器の回収です。

 

あっという間に時代が変わってしまうので、たった10年前でも、古く見えるのが不思議です。

 

20年前なんていうと、かなーーーり古いですし、30年前なんていったら歴史の教科書に出てくるパソコン、という感じでしょうか。40年前なんて言ったらマウスもなく、50年前と言ったらパソコン自体の存在が出てくるかどうか、と言ったところでしょう。

 

1962年のニューヨーク・タイムズに、いわゆる「パーソナル・コンピューター」という文字列が始めて使われたそうですから、それからたった50年で、今現在私たちの手元には小さなスマートフォンがある事が奇跡のように感じられますね。

 

最近では、私たちが幼い頃の「未来」である、「ドラえもん」が見せてくれた風景を、を段々現実の方が超えてしまっているような感覚さえありますね。

 

まあ、「北斗の拳」よりも「2001年宇宙の旅」よりも、「鉄腕アトム」「ドラえもん」「ロボコップ」「エヴァンゲリオン」よりも未来の2016年に生きている私たちにとっては不思議ではないかもしれないです。

 

どうやら調べてみると、「バックトゥーザフューチャー」で降り立った遠い未来は去年2015年だったそうですよ。

 

私たちはどうやら「現在」ではなくて「昔の未来」に生きているようですね。